haja&Chi
イタリア ヴァイオリン チェロ 作家
永石勇人 清水ちひろ
クレモナにまさかのジーザスです。
ちょっとシブいジーザス |
数年前のキャッツに引き続き今年の冬はジーザスでした。
もしかしたらイタ語できけると楽しみにていましたが、Englishでした。
生バンドが中央の回転台で弾き続け、ハデな照明と狭い分だけ立体的にした舞台。電光ボードを駆使した演出。メインのアーティストはイタリア人に。アクターもイタリア系が多かったように感じました。
メインテーマはもちろん70年代コスチュームで |
イタリアほどマリア様+キリスト様の肖像をみかける国もないと思いますが、舞台にキリストが登場した時のあの興奮のしようはもの凄い。キリストがでるたびにしつこいぐらいの拍手喝采。
まさに♪Hosanna Hey sanna, sanna, sanna, Ho♪。
そしてまたオペラ劇場でミージカルとは何ともおつなもの。やれば何でもできるテアトロ・ポンキエッリ。
ヘロデ王 色気のある役者さん。表現力が旺盛。 |
そしてお客のノリが良いのにビックリです。あのクレモナおじさまとおばさまがまさか一緒に歌うとは・・さすがロイド・ウェッバー。
♪
Jesus Christ
Jesus Christ
Who are you? What have you sacrificed?
♪
という事にて、久々のジーザスでした。
勇人