TV情報
2019年4月6日(土)の”にじいろジーン” 8:30~ フジテレビ系列全国
にてイタリア・クレモナのhaja&Chi工房が紹介されます。
ジーンちゃんが永石勇人の制作風景を見に、はるばる日本より訪ねてきてくれました。
友人で、ミラノ・スカラ座の首席チェリスト、サンドロ・ラッフランキーニさんが永石勇人最新作のチェロを奏でます。
イタリア人のイタリア人によるイタリア人のためのアモーレの曲です。
おたのしみに!
彼のサイトはここ
サンドロ・ラッフランキーニ
名・姓
チェリスト
格式ある古いブレッシャ派の音楽一家を先祖にもち、6歳の時にスカラ座のチェリスト(1969-2005)であった父よりチェロを習い始める。ミラノ音楽院にてマリア・レアーリに師事し1993年に栄誉賞を受け取り卒業。ロマニーニ財団よりチェリスト、マリオ・ブルネロ、スタッフェル財団よりロッコ・フィリッピーニと研鑽を積み、1999年スイス、バーゼルの大学にてトマス・デメンガの元、プロの道へ進む。
イタリアの主要な国際コンクールにて受賞。(ストラディヴァリ、ローテリー、ピネローロ、ストレーザコンクール)。はじめより首席チェリストとしてのキャリアを積む、1998年ローマ、サンタ・チェチッリャアカデミーにて、さらに1999年一位を受賞して以来、スカラ座交響楽団にて現在まで活動している。
2003年よりゲルギエフによる平和活動のための世界オーケストラのチェロで参加協力し、2007年この分野にてロンドン・シンフォニー、翌年はチューリッヒ・オペラ楽団に参加している。
ソリストとしては、イタリア・フィルハーモニー、アオスタ、ウンブリア、シチリアーナ楽団、大阪交響楽団、シベリアン交響楽団、そしてスカラ座室内楽団にて演奏。
2016年にはバッハの無伴奏チェロ組曲をスカラ座によるダンスとのコンサートツアーで中国は天津、上海、広東で演奏。(ルーメンミュージックによりCD、DVDで録音)。アルトゥストリオにてシューマン、ドニゼッティ、バーンスタイン三重奏をディスク録音。2011年よりブレッシャ、グランデ・テアトロ、六重奏のデュオの芸術監督を委任されている。
使用楽器はカルロ・テストーレ1730年, 甘く深い楽器の音色に魅了されている。