haja&Chi
イタリア ヴァイオリン チェロ 作家
永石勇人 清水ちひろ
たまの息抜きでのヴィオラ・ダモーレの調整です。
普段はチェロ、ヴァイオリンと奮闘しておりますが、特別な楽器もいいもので・・・
今回はボストンの古楽の祭典、early music festivalに向けての調整です。このフェスティバルは世界で最も熱い古楽の祭典です。
ロケーションもアメリカの文化都市と、小生も気合いをいれて臨んでいます。
2011年に制作したヴィオラ・ダモーレとヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ(2015年製)、バロック後期(1730スタイル)ヴァイオリンを持っていく予定です。
haja&Chi工房で年に1本しか手がけない古楽器ではありますが、毎年制作していると展示会に出品できる数になるもので、初アメリカ上陸に大いに期待しています。
先日ようやく、弦、魂柱をはずしねかせている状態です。新しいパーツと交換している準備中・・・
エフホールが小さいアモーレはとにかく魂柱入れが難しく手間のかかる作業です。。